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以前セックスがいやでいやでしょうがないという女性の話をしましたが
ある方から以前大川　玲子という婦人科の医者が書いている本が
なかなかよいと言われましたがさすがに本屋では手に取ることがはばかられ
今に至っています。
アマゾンなどを一度活用して読んでみたいとは思っています。

あの日記を書いた後、埃だらけの本を見つけました。
ありました。大川　玲子さんの文章が。

具体的な治療としての感覚集中法による段階的練習
１　性器を除く体をお互いに愛撫しあい、相手のことを気にせずに自分の感覚に集中しそれを楽しむ。また、相手に自分の感じや好みを伝える。
２　上記に性器へのタッチを加える。しかしオーガズムにいたらない。
３　女性上位で短時間挿入する。オーガズムには手や口による刺激で導く。
４　女性上位で膣に挿入した状態でオーガズムに達する。
５　男性上位で膣に挿入した状態でオーガズムに達する。
　この中で、膣挿入は女性上位で、というプログラムがあるが、女性の興奮障害やオーガズム不全にも、またインポテンツにも効果的である。男性上位では女性の主体性や自由な行動が損なわれやすく、女性は恐怖を感じることがある。インポテンツの男性はリーダーシップを取ることへの不安がある。したがって女性上位の姿勢は男女それぞれの不安要因を取り除く助けになると思われる。

長々と引用しましたが一度女性上位でお試しください。
しかし何をやるにしても相手の理解と協力が欠かせないものです。
そんな当たり前のことからはじめなければいけないところに
世の女性たちの不幸があるような気がして仕方がないのですが。
それさえできれば愛し合い求め合う二人にはとりあえず
ベットでの不安は取り除けるかもと実は単純に思ったりしています。

セックスカウンセラーじゃないっていうのに・・・つづく予定