2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の一冊

実践理性批判 岩波文庫 カント 著, 波多野 精一 不眠症の方の枕元にこの1冊を

実践理性批判

昨夜、喫茶店でコーヒーを飲みながら備え付けの新聞を手にして、ため息をついてしまいました。その新聞は東スポ。 「恐怖!インモラル写真公開!!地下鉄犬糞女」 見出しだけみればいったい何のことやら・・・???記事の内容はこうです。 韓国で地下鉄に小さ…

今日の一冊

スペースシャトルの落日~失われた24年間の真実~ 松浦 晋也 著 エクスナレッジ

スペースシャトルの落日

YOMIURI ONLINE より 宇宙を目指した先輩たちの思いもスペースシャトルで運んでください――。26日、「ディスカバリー」で飛び立った野口聡一さん(40)には、日本の宇宙開発の原点であるペンシルロケットが託された。 関係者らは「50歳を迎えたペンシル…

今日の一冊

Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (US) J.K. Rowling

Harry Potter and the Half-Blood Prince

Harry Potterシリーズの第6巻 「Harry Potter and the Half-Blood Prince 」読了。 この一週間、暇を見つけてはあの分厚く重い本を持ち運び読んでいました。 まあ内容を語るのは御法度か? それはともかくどんなものであれ子供たちのように寝食を忘れて夢中…

今日の一冊

「東大国語」入試問題で鍛える! 齋藤孝の 読むチカラ 斎藤 孝 著

読むチカラ

読売新聞より 「青田買い」よりも「青田刈り」、「汚名返上」よりも「汚名挽回(ばんかい)」など、本来とは異なる慣用句を使う人が、中高年に多いことが12日、文化庁が発表した国語に関する世論調査で判明した。 若者の方が正しい使い方をする人が多く、…

今日の一冊

恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年― 松浦 晋也 著 朝日ソノラマ 13日にスペースシャトルも野口飛行士を乗せて打ち上げられます。 上記の方がおもしろいですがこちらもおすすめです。 スペースシャトルの落日 失われた24年間の真実 松浦 晋…

恐るべき旅路

asahi.comより X線天文衛星「アストロE2」を載せた国産ロケットM5の6号機が10日、鹿児島県肝付町の宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、衛星の分離に成功した。衛星は「すざく」と命名された。X線天文衛星の打…

今日の1冊

記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 池谷 裕二 著 ブルーバックス

記憶力を強くする

asahi.comより 円周率の暗唱で5万4000けたの世界記録を持つ千葉県茂原市の元会社員原口證(あきら)さん(59)が2日未明、自身の記録を更新し、8万3431けたまでの暗唱に成功した。 原口さんは同県木更津市のかずさアカデミアホール会議室で、1…