2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の1冊

「あなたの大切な人が拒食症になったら」 ペギー・クロード=ピエール 田村明子訳 新曜社 これは本当にお勧めの1冊です

先日通勤の電車で前に座った女の子の細さに 思わず驚き、そして目を離せず見つめてしまいました。 ジーパンで隠してはいるもののその腿の細さや 長袖のシャツから見え隠れする襟元や腕の細さも際立っていました。 拒食症? 単なるダイエットではないことは明…

前回に引き続いて短信です。 自分のためのメモ。 イラクでまた日本人ジャーナリストが 殺されてしまいました。 もう全土が戦争状態なのにどうして自衛隊は 撤退しないのでしょうか? いっそ軍隊なんだから治安維持にでも乗り出すのでしょうか? 摩訶不思議で…

拉致被害者の会に多くの批判が寄せられているとのこと。 やっぱり始まりましたね。 拉致議連も評価をめぐって割れているようですし、 イラク人質事件の時と同じで批判派は所詮小泉擁護派の仮面に過ぎないことが 暴露されただけです。 人権感覚のかっらぽの首…

今日の1冊

「お笑い外務省機密情報」 テリー伊藤 飛鳥新社

誰もが思っていることを口に出していってしまうことは 何故か世の中に迎合してしまうみたいで ちょっと癪に触りますがあえて言ってしまいましょう。 一体小泉首相は何しに北朝鮮へ言ったのでしょうか? そもそも外交の基本から言えば一度その国に元首クラス…

今日の1冊

「ナガノ革命638日」 田中康夫の愛の大目玉 田中康夫 扶桑社

議員さんたちの年金未払い問題は広がるばかりで どうしようもないですね。 それにしてもこのまま決着していいものではないでしょう。 年金未払い者が30%を大きく超える現実は いかに政府が当てにならないかを示しているにしても 何十年後かに無年金の人が…

今日の1冊

「獄窓記」 山本 譲司 ポプラ社

年金未納議員があれよあれよという間に増えていきます。 民主党の管元代表を揶揄してうそぶいていた公明党の神崎代表も未納。 管に「やめろ」といったのだから自分も「おやめなさい」。 自己責任が大好きな党なんだから。 そもそも年金は相互扶助なんだから…

今日の1冊

006 That's Japan 「絶望から出発しよう」 宮台 真司著 ウェイツ刊

日本人が従来持っていた日本人の美徳をいろいろ失っているのは 確かなようですがそのひとつは多分 「判官贔屓」という言葉でしょうか? 日本のマスメディアは権力に対してのチック機能をなくしてしまい その代わりに迎合というメディアとしての死を選び取っ…

今日の1冊

「金で買えるアメリカ民主主義」 グレッグ・パラスト 角川書店

イラクの刑務所でのアメリカによる拷問の発覚は アメリカを今後どこへもって行くでしょうか? (日本の新聞は虐待と書いていますがアメリカの新聞各紙は拷問ときっちり書いています。 いったい日本の新聞・テレビの良識とは何なんでしょう) 意味のない戦争…

今日の1冊

「たぐいまれな地球」 今、私達がここにいる不思議 松本 俊博 NHK出版

5日夜明け前に皆既月食がありましたがあいにくの天気のため 月を見ることさえできませんでした。 残念。 高校から理系と文系に分かれてしまい、国民全体に対する科学教育が完全に おろそかになっている実情はもう何十年も前からあり、 いまさら理科教育の不…

訳あって通勤経路を一時的に換えて数日になります。 地下鉄を降りバスターミナルへ向かう地下街。 朝のまだシャッターの下りている商店の前にホームレスの方々が しばしの安全と安らぎを求めて眠っています。 通勤通学の人たちはあたかもその人たちが存在し…