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議員さんたちの年金未払い問題は広がるばかりで
どうしようもないですね。

それにしてもこのまま決着していいものではないでしょう。
年金未払い者が３０％を大きく超える現実は
いかに政府が当てにならないかを示しているにしても
何十年後かに無年金の人が巷にあふれてくるとき
本当にこの国はどうしようというのでしょうか？
信用できない政府に愛想をつかした人だけでなく、
ひたすら信用してしまった人たちも、強制的に天引きされる人たちも当然生活があります。
子供に頼るわけでもなく自立した生き方が本当にできるのでしょうか？
インフレが進行しようものなら多くの人が生活に困窮することは明らかです。
生活保護世帯の増加が見えてくるなら、
解決は基礎年金の税金化以外の道などないと思うのですが。
そして払っている人も払っていない人も納得できる形で傾斜給付を行う以外ないじゃないですか。
政府や官僚の身勝手さは理解に苦しみます。

地方交付税の問題にしたって相互扶助の問題です。
大学や就職で都会へ出てそこに生活基盤ができれば当然地方税はその都市に落ちていきます。
でもふるさとに残した両親の福祉は地方の行政府にゆだねられます。
地方の行政府の赤字補填は都市の人間として当然のことではないのですか？
もっとも余分な道を作ったりして議員や官僚の食い物にされるのは真っ平ごめんですが。
東京都の石原知事の言論は都市生活者としては恥ずかしくてたまりません。
お盆でふるさとに帰るとき
ふるさとの緑や両親の笑顔が目にやさしく移るなら、年金や地方行政のことも
一考してみましょう。