「エイズの歴史」

hippydonky212004-07-27

asahi.comより
厚生労働省エイズ動向委員会は26日、3月下旬〜6月下旬の3カ月間で新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者は199人で、3カ月ごとの報告数では過去最多だったと発表した。男性が186人で、うち同性間の性的接触が125人を占めた。

 また、04年上半期に献血時の検査で感染が分かったのは45人。献血10万人当たり1.642人が陽性で、昨年同期の22人、同0.781人に比べ急増している。同委は、積極的に検査を受けるよう呼びかけるとともに、行政側にも検査を受けやすい環境を整備するよう促している。」


次なるHIVの感染の増大はアジアが中心です。特にWHOは中国、インド、インドネシアに対して警告を発しています。HIVは女性の地位が低いところに集中的にやってきます。アジアでもそしてアフリカでも極端に女性の地位が低く、男性の野放図な性と女性に対する強要がその原因です。馬鹿な男より多数の女性や子供たちがその犠牲になっていきます。エイズを発症しても薬もなくただ死んでいくのみです。


振り返って実のところ日本では10代のクラジミア感染率の増大に引きずられる形でHIVの感染も上昇しています。性器内の傷が感染率を上げることなど当然ですが、相変わらず無防備なセックスが続くようだといずれ馬鹿を見るのは女性陣だと心に刻み込むべきでしょう。
いいかげん教育を牛耳る高学歴の馬鹿親たちは、SAFTYSEXを教えることの重要性の認識をしたらどうなんでしょうか?
それに寝た子を起こすべからずではなく、寝た子を起こしてきちんとさせるのが教育でしょうが・・・。


確かに日本ではうまく薬を使うことによりエイズの発症が抑えられ、死病との認識は減っているのかも知れません。しかし過去のことなどではなく現在のことなんです。



追記
ASAHIの記事はかなり偏見に満ちていますが、どうなんでしょう?
それに検査より予防教育でしょ、まったく。