「はじめてのアロマテラピー」

hippydonky212004-09-13

mainichi-msnより
「 殺菌のため温泉に塩素を投入すると、温泉が持つ還元作用が失われることを大河内正一・法政大工学部教授(水科学)と日本温泉総合研究所(東京都渋谷区)の研究グループが突き止め、東京都内で開催中の日本温泉科学会で11日発表した。大河内教授は「塩素消毒すると、酸化作用を持つようになり、皮膚の老化が促進される恐れがある」と指摘している。」


都会の中でも1000メートルぐらい掘れば意外と温泉が(温度はともかく炭酸泉くらいなら)出るのはこの日本という地の地理的なありがたさみたいなものでしょうか。温泉に入ってくつろぐというのは熱い温泉に入るのが好きな日本人のレジャーの1つです。都会のあちこちにもスーパー銭湯ができているし、レジャー施設に併設され集客の目玉にもなっているようです。自身は熱いお湯もスーパー銭湯も好きではありませんが、冬にはスキーの帰りなどに温泉に立ち寄って、体のケアーをすることもよくあります。

温泉のはずが温泉じゃなかったなどと新聞をにぎわしていましたがそれより、温泉でも塩素殺菌され、とんでも温泉になっているほうがよほど大きな問題のような気がしますが。温泉に浸かってお肌つるつるのはずが、かえって酸化作用のためお肌がさがさでは女性陣はお怒りになるでしょう。かけ流しの温泉ならそんなことする必要もないのに道後温泉など一律に殺菌させるのは悪しき官僚主義の産物以外何者でもないでしょう。何かあれば責任を誰が取るのかといういいわけですが言うなれば責任者不在の無責任体制そのものです。俺が責任を取るという首長ぐらいいてもいいではありませんか。(まったくそんなに地位とお金に固執したいのでしょうか?)


温泉に行くほど元気がないときは(温泉に元気を取り戻しに行くのも元気が必要とは)アロマテラピーに限ります。匂いで癒され、成分で癒され、マッサージでもすれば気分よく寝られます。
カップルでマッサージごっこすれば素敵な前戯となるのはもう請け合いで。・・・したい。