「それがぼくには楽しかったから」

hippydonky212004-09-14

サブで使っている事実上テレビ録画機と化しているPCにwindowsXPにサービスパック2を怖いもの見たさに適用してみました。
まさかね。ブールースクリーンじゃないですか。おおお。二度と立ち上がらなくなりました。このPC.。ボードがいっぱいで裏の配線は混乱状態だし、1つや2つのデバイスで衝突するかもなんて余裕こいていましたが、見事に沈没。即効HDをフォーマットしてバックアップで復活。SP2とはさようならです。
メインのwindows2000は快調だし(こいつも以前ひどい目にあいましたが)、サーバーのLINUX機にいたってはもう何日も電源を落としてないのに放置状態で活躍しています。
いつも持ち歩いていたノートをibookからHPのタブレットに変えたため、こちらはバージョンアップされたためsp2を入れてみました。ほとんどさらのままなので無事動いています。


初めて買ったPCがNECの88でゲーム三昧。98でパソコン通信。そのころwindowsはすぐ落ちる3.1だし、インターネットをやるためにだけNCSA Mosaicネットスケープがあったマックをバイトの金をつぎ込んで買ったのはもう昔です。プロバイダーも定額があったのはBEKKOAMEだけ。(といってもIIJとあと1つかそこらしかなかったような)年間2万円でつなぎ放題でした。速度は9600でしたが。電話代が恐ろしい時代です。

PCを弄くるのが本当に楽しかった時代はそんなころだったと思います。高校時代は電算部でBASICでプログラムを書いていました。趣味は趣味。職業にはしたくなくて専攻は工学ではなく生物学でした。サンテグジュペリにのめりこんで仏文に入りなおし。しかし再び大学院は遺伝子と発生がやりたくて生物学に逆戻り。


そう。それがただただ楽しかったからです。それをいつまでも失いたくない今です。