短信    (相変わらずのレイプ魔のいいわけ)

asahi.comより
NHK番組の放送前に、中川昭一・現経産相安倍晋三自民党幹事長代理がNHK幹部と面談し、その後、番組が大幅に改変されたとNHK職員が内部告発した問題で、NHKは13日夜、「中川昭一氏と放送の前に面会したことはない」などとする関根昭義・放送総局長の見解を発表した。また、中川、安倍両氏も告発内容を否定する談話を出した。

 NHKは関根放送総局長の見解として「安倍、中川両氏から政治的圧力を受けて番組の内容が変更された事実はない」とした上で、「中川氏とNHK幹部が面会したのは放送3日後の01年2月2日が最初。安倍氏については、放送前日の1月29日ごろとみられる」とした。

 また、「この面会は予算説明にあわせて番組の趣旨や狙いを説明したもの」などとし、13日夜のニュースでも同様に報じた。

 中川氏も同日夜、「NHKが説明に来たのは2月2日。放送内容の変更や放送中止に関しては一切言っていない」とのコメントを発表した。

 安倍幹事長代理は、当時、番組を担当していたNHKのチーフ・プロデューサーが13日に記者会見したことを受け、「『NHKを呼びつけた』『番組内容を変更するよう圧力をかけた』との報道や発言は全くの誤りだ」との談話を発表した。 

昨日は認めたことを事が大きくなるとやってはいないと否定する。
(NHKの関根放送総局長のは所詮橋本派にすり寄って会長になった海老さんの子飼いで、海老さんと一緒にやめる人でしょう。何日なんて特定は社用車の記録を見れば明らかなのに1月29日頃なんてあほかいな。)
つまりこの方たちには政治的信念どころか自分の思想性すら持っていないという、政治家というにはおこがましいどころか、よりどうしようもない人間とわかっただけのことです。
言葉は下品になってしまいますが、レイプ魔が事もあろうに後々になって、女が求めてきたのだといっているようなものです。言論に対するレイプも他国に対するレイプもどうやってもレイプ魔の言い訳からしか発想ができないし、そこから抜け出すつもりもないらしい愚かな人たちです。

相変わらずプロ市民言説だの、朝日の偏向報道だのというワンパターンものに出会いますが、(少しはバリエーションを増やせよ)一見中立を装って書いていますが自己の中立を標榜するやつほど信用できないものはありません。思想性がないのですから。
またまた過激な言葉に自己陶酔して物事の表裏が見えない(もっとも見る能力もありませんが)政治家と同衾したくてたまらないネット右翼さんたちがはびこっていますが・・・。まあいいか。