メモ

共謀罪の今国会成立を断念

自民、公明両党は19日の幹事長、国会対策委員長会談で、犯罪の事前相談に加わっただけで罪となる「共謀罪」の創設を柱とする組織犯罪処罰法などの改正案について、今国会での成立を断念することで合意した。

 民主党との協議が難航していることなどが理由で、衆院で継続審議とする。
(読売新聞)

まだまだ監視継続。
しかし、腰を患っているうちに障害者自立支援法案が可決されてしまった。
弱いものはより弱く・・・。政治家はいつか自分がそうなる事の想像ができないものばかりなのか。そんなときも特権を振り回すのか。


議員年金制度を即時廃止

自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長は19日午前、都内で会談し、特権的との批判が強い国会議員互助年金(議員年金)制度を即時廃止し、まだ受給していない人には納付金を返還する案の検討を始めることで合意した。

 ただ、今国会への関連法案提出は見送り、来年4月からの廃止を目指して次期通常国会与野党合意を図る方針だ。

 与党がすでにまとめていた、当面は現行制度を存続させ、新制度移行までの間に暫定的に国庫負担を削減する案は撤回する。すでに即時廃止案をまとめていた民主党との間で調整が難航していたが、与党側が歩み寄ることになる。自民党中川秀直国会対策委員長は会談後、記者団に、「国民世論の動向を踏まえ、廃止の決断が必要だと判断した」と語った。

 自民、公明両党は今後、それぞれ党内協議に入るが、現在の受給者への支払いは維持する考えだ。

 現行の議員年金は、在職10年の元議員で年間約412万円受給できる仕組み。在職中の年間納付額は約126万円で、「他の年金より優遇されすぎている」という指摘が出ている。
(読売新聞)

廃止といっても国庫負担が増える焼け太り。相変わらず自己の行為に酔った人のパフォーマンスは醜い。