短信   (勉強した結果かこれ?)

asahi.comより
母国のタイで両親と死別した東京都荒川区の中学1年生吉田メビサさん(13)が祖母のいる日本に在留できるよう求めていた問題で、法務省は19日までに、「特定活動」(就学)での在留資格を認める方向で最終的な調整に入った。期間は1年の見通しで必要に応じて更新する。メビサさんは祖母と養子縁組をして「定住者」の資格を求めているが、これについては「要件を満たしていない」として認めない方針だ。

 法務省の内規では、人身取引や犯罪目的での悪用を防ぐため、養子縁組による定住者資格は原則として6歳未満にしか認めておらず、メビサさんについても認められないと判断した。一方でタイにいる祖父の体調が良好とは言えず、日本以外では十分な養育環境が整わないという特別な事情があり、母国に送還することは人道上問題があるとして、別の形で在留を認めることにした。

 メビサさんがこの措置を受け入れれば、少なくとも就学期間中は日本にいることができる。しかし、代理人の弁護士は「期間や目的が限られた不安定な資格でなく、安心して暮らせる定住者の資格にこだわりたい」とする。メビサさんは法相にあてて「日本語も、部活も、いっしょうけんめいがんばっています。どうか、私の希望を考えてください」と日本語で手紙を書き、定住者資格を認めるよう訴えていた。 

官僚が明らかにやってはいけないことは国民の権利を侵害することです。この場合国民ではありませんが日本国憲法に保障された権利を侵す行為は公務員たるもの絶対にやってはいけません。しかしその他の行為に関しては法律に基づく範囲において裁量権があるのも公務員です。このばあい彼らのよりどころにしているのが誰が作ったかわからない内規です。もちろん法務大臣の決済は受けてはいるでしょう。下級官僚が内規基づいて判断を下すのはよしとしましょう。上級職も保身のためなら一人の人権など知るものではないでしょう。しかし内規自体が法務省のものでしかないならその内規に例外を認めるのも法務大臣の役割でしょう。
今まで人身売買を放っておきながらアメリカにつつかれたら動き出すしかできなかった法務省が今度は明らかに人身売買ではない行為にまで法律に基づかない行為を堂々と行うという全く馬鹿以外ない行為を堂々と行っているわけです。
強いていえば無能大臣のどうしようもないおばさまは勉強の結果、本来自分で判断すべき事項までおちゃらけ官僚に任せて回答を出してきたいうほかありません。あの方は本当に命の現場を経験した看護婦だったんでしょうか?ただの権力欲と金銭欲にまみれた欲深いおばさんにすぎなかったと証明された今回の行為が彼女の政治生命を絶つことになることを望んでやみません。
「感動した」のもう一人の権力欲にまみれたお方が今回どうするのかとにかく見守りたいと思います。

asahi.comより
新潟県中越地震の被災者を支援するため、全国からボランティアが訪れていた小千谷市災害ボランティアセンターが19日、閉所した。市内すべての仮設住宅で入居が始まり、「今後は雪国経験のない人を受け入れるのは難しい」と判断した。活動を終えたボランティアは「頑張れ、小千谷!」と声を合わせた。

 多い日で1000人以上、延べ2万3000人が訪れた。センターが発足した10月27日から活動した横浜市の会社員本間真明さん(33)は「最初はコミュニティーが強く、壁を感じた。とにかく元気になって欲しいと思って活動してきた」話していた。

 小千谷市の関広一市長は「ボランティアのおかげで大勢の市民が救われた」と振り返った。今後は市社会福祉協議会が市民を中心にボランティアを募る。 

ご苦労様でした。仕事の合間を見つけて、電車を乗り継ぎ乗り継ぎ1度だけ長岡には行きましたがまあろくな手伝いはできませんでした。もう雪の季節なんですね。未だにコートを出していない身としては冬の訪れが肌には感じられてはいませんが、雪国では本当に大変な季節です。今年は暖冬らしくスキー場はどこも雪不足。スキーにいけない分を貯めておきますか。そして北朝鮮に対して経済制裁が決まれば裏切り者の非国民であってもWFPにそのお金を提供します。飢える子供たちには拉致された人たちと同じように罪などないのですから。